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2月1日に向けて

第一志望の学校に願書を提出してきました。

本番まで、あと10日です。

出願方法は郵送やネットなど、学校により様々ですが、東京・神奈川の学校は、今でも窓口出願のみという学校も少なくありません。
窓口出願のいいところは、もし書類に不備があっても、その場で訂正でき、受験票をすぐに返してもらえるところです。
が、早い受験番号をもらおうと思ったら、当然ながら並ばなくてはなりません。
徹夜で並んだりというトラブル回避のため、いまは郵送受付のみという学校が増えています。

ひと昔、いやふた昔前の私の中学受験では、窓口出願が大半だったと思います。
私は、いまでも当時の受験番号を覚えています。
受験間近になると、塾のクラスで、各々の受験校の「受験番号何番だった?」というのが話題になりました。

塾の同じクラスに、親が徹夜して並んでくれて、「7番」という受験番号の男の子がいました。
私は、「396番」でした。
(私は女子校を受験したので、彼とは違う学校ですが・・・)
両親には大変失礼ですが、気合いの感じられないその番号に、少しがっかりしたのを覚えています。
うちの母は、昭和の典型的な専業主婦なので、徹夜で並ばなくても朝一番で提出できたのでないか、と思ったりしましたが、いろいろ事情があったのかもしれません。

なぜか、当時というか、私の周りでは、”3で割り切れる番号(=3の倍数)なら合格する”という、何の根拠もない噂があり、ホッとしたのも覚えています。

さて、自分の経験を踏まえて、我が子の出願では、無理のない範囲で早い番号をとろうと考えていました。
幸い、主人も協力的で、主人が願書を出しにいってくれることになりました。
うちのご主人さま、超多忙を極めておりますが、いつも肝心なところはおさえてくれるんです。

前日は、東京の弟宅に前泊。
当日の始発の電車で、窓口へ。
受付開始は9時です。
5時半から9時まで、寒い中、並んで待つのはキツイなぁ、と心配していたら、中学校の受付の先生は整理券を配布して下さり、8時15分までに戻って来て下さいとのこと。
それに控室まで用意してあったそうです。

おかげさまで、30番台の番号をゲット!!
長女の時と、ほぼ同じ番号でした。
主人に感謝感謝です。

長女の通う学校が、次女の第一志望校なのですが、試験終了後、面接があるんです。
しかも保護者同伴面接です(>_<)
早い番号の方が、面接の待ち時間が少なくてすむんです。
面接でも、一番早い時間のグループに入れました。

朝5時半にいっても30番台ってことは、1番の人はいったい何時に行ったんだろう?
それに合わせて出勤する、中学校の受付担当の方も大変ですよね~
また、1番は合格しにくいというジンクスもあるんだとか。

とにもかくにも、無事に願書を提出し終え、親としての準備はすべて終了。
あと10日間、体調を整え、2月1日に臨むのみ・・・

あぁ、早く終わってほしい~!!
by tsuka-leea | 2014-01-21 11:23 | 子どものこと

仕事をしながら、育児をしながら、家事をしながら、自分のことも大切にしたい。日々の生活にキらりと光る輝きを模索しています。


by tsukari