2年たって思うこと

3月11日。

いまを生きる日本人にとって、この日は忘れられない日ですよね。

あの大震災から、もう2年、まだ2年。

この2年の月日の過ごし方にそれぞれ違いはあれど、この3月11日という日を、みな特別な思いで迎えたのではないでしょうか。

ここ茂木町では、昨年5月に、竜巻の被害がありました。
震災での屋根の修理を終えたばかりのお宅が、再び屋根を飛ばされるという被害に遭われた方も。。


そして、未だに問題山積の福島第一原発事故。
私は、この被害を実感することが多々あります。

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13日の下野新聞の記事です。

このご家族、弊社の従業員さんなんです。

ハローワークで弊社の求人を見て、弊社にやってきました。

彼は埼玉出身、奥さんは真岡市出身で、自然豊かな土地で子育てしたいと、埼玉から福島県田村市へ移住。
福島第一原発から20km圏内です。
引っ越して5ヶ月後、ようやく暖かくなってきた矢先に、あの事故が襲いました。

彼は、私と主人と同い年。
小さなお子さんが3人いらっしゃいます。

「もし、自分の身に同じようなことが起こったら・・・」と他人事には思えませんでした。

弊社の求人に応募してくれたのも、何かのご縁です。
たった一人でも雇用することで、被災者の支援につながるのではと、採用させて頂きました。
現在は、奥さんの実家にほど近い益子町で生活しています。
お子さんも幼稚園に通い、何気ない日常に見えますが、彼らにとって、栃木での生活は避難生活なんですよね。。。

困難な状況にある中、社内では愚痴など一切こぼしません。
実直に仕事に取り組み、お客様からの信頼も得ています。

この記事にもあるように、どんな状況にあろうとも、子どもの無邪気な笑顔に私たちは救われています。
そして、確実に時は流れ、子どもたちは成長していきます。
その成長のスピードに、復興は追いついていないのかもしれません。

子どもたちの笑顔を守ること。
いつの時代も、それは大人の責任ですよね。
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by tsuka-leea | 2013-03-14 15:00 | 日々のこと

仕事をしながら、育児をしながら、家事をしながら、自分のことも大切にしたい。日々の生活にキらりと光る輝きを模索しています。


by tsukari